きっかけ
キーボードの手前にXP-PENのペンタブを置いていた。
たまたまVR用の視線入力デバイスの仮組みを作っているときに電源が入った状態でQuest2正面をペンタブに接触させたところデスクトップが荒ぶった。
少し調査するとQuest2の位置に追従してペンの入力がされていることがわかった
条件
今のところ判明したことは以下のことだ。
- Quest2の電源が入っている ←電源だけついていてもスリープ状態だとできない
- ゴーグルの正面の中央辺りをペンタブに十分近づける
- 大体5mmくらいから認識して3mmでペンをつけたことになる
- 一本線ではなく一定時間ごとに反応しなくなるような動きをする
- 誤差は体感少なく感じる
画像
1秒間右に動かしてみたときのパワーポイントの画像
↓たまに横方向に荒ぶる(縦にはならない)
考察
板タブの原理としてたくさん敷き詰められたコイルに少し電磁波を流して電磁誘導で動いたペンの電磁波を読み取っている。Quest2の動作時に出る電磁波がペンの出す電磁波と似ていたのだろうか。無線解析できるHackRFoneとかあれば確かめられるかもしれない
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